昨年の先輩方が創部6年目で成し遂げた全国大会準優勝から1年。

今年の3年生は『全国優勝』を目指して1年間必死の努力を重ねてきました。
昨秋は早々に近畿地区予選の大阪大会で敗戦してしまいましたが、先輩たちを超えると決めて努力を続け、冬を超えた今春の大阪大会では見事に5戦ともパーフェクトに勝利して優勝し、春季近畿地区大会では大阪勢として25年ぶりの近畿地区優勝を成し遂げるといった驚異の成長を見せました。

また、大阪私立総合体育大会でも3年連続の優勝を果たしました。
今夏の全国高等学校軟式野球選手権大会大阪大会では、予想された通りの厳しい戦いが続きましたが、決勝戦まで意地と力で勝ち進みました。
しかし、決勝戦では投打がうまく嚙み合わずにまさかの敗戦。
2年連続の全国大会出場・全国大会初優勝という夢が途絶えました。。

【顧問より】
今年の3年生は過去にないというほど努力をした学年で、大会登録メンバーも3年生が埋め尽くすようなほどでした。
誰からも優勝候補に挙げられるチームでも、優勝させてもらえないのが高校野球の厳しい難しいところです。
3年生にとっては悔いの残した大会になったかもしれません。。
しかし、下を向かずに成長の結果に胸を張って次のステージでも大きく活躍してほしいと思います。

昨年の全国大会での活躍も含めて、本当によく頑張ってくれました。ありがとう。
これからもあべの翔学の生徒として、輝かしい活躍を期待しております。

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